電動夏子劇団ブログ

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前ベターハーフ 第3回
こうなったら大関みんな倒せ。今場所は普天王を応援しています。
こんにちはシュサイです。


雑多でかつ、普通ではない登場人物達を徐々に紹介していきます。
人物の背景を知った上で、公演を見れば、より楽しめると思います。

基本的に初演時と変わらない人物が多いので、以前紹介したものを転載してる部分ありますがご了承下さい。
BetterHalfでは、聖書にでてくる人名をもじってみましたので、変な名前の人もいますがお気になさらず。

新郎サイドから紹介してみます。
真木 壮太(まぎ そうた)

この披露宴の当事者であり、新郎そのもの。
なのに、本人は当日まで今日が自分の結婚披露宴があることを知らなかったようです。

今回の花嫁である女性と結婚の約束をしたが、本当はそんな気はさらさらありません。
そんなのはいつもの事。むしろそんな女性は1人や2人ではないかもしれない。
それは。彼が結婚詐欺師だから。

しかし、時として筋書きが上手くいかないこともあります。
今回の相手は一枚上手で、今、隣でウェディングドレスを着て立っています。

もう披露宴が始まろうとしている。
逃げればいいものを、そうはしない。
事が転がり始めた今、退くに退けなくなったからには前に進むしかないわけで。
どうもそんな緊張感、絶望感、ギリギリ感、自分のイケて無さを楽しもうとする独特の感覚というか、
すべてを賭けて騙しきってやろうという、勝負心がこの場に、真木を立たせているのでしょう。

演じる前田さんは、男前ですが、実際結婚詐欺師にはあまり男前がいないなんて話も聞きます。
テンパリ加減は最高に似合っていますが。



榛名場 英彦(はるなば ひでひこ)

真木の知り合いであり、当然ながら彼も人を騙す事を生業としています。
幅広く仕事をこなす切れモノなイメージがありますね、実際どうかは知りませんが。

急遽挙式する事になってしまった真木が真っ先に呼び出したのはこの榛名場で、
何食わぬ顔をして、その挙式に参列する最中も、その後始まる結婚披露宴の乗り切り方を
顔色一つ変えずにあれこれ模索するような、頭の回転の羨ましい男です。

当の真木は、各所でテンパり始め、持ち前の器用さが使い物になりません。
代わって、場を立ち回る為の策をめぐらせる参謀役のはずなんですが、
彼は彼で、面倒な役周りを押し付けられ、思うように身動きが取れなくなっていきます。

頼りになるからこそ真木が真っ先に呼んだのかもしれません。
しかし、詐欺師である以上、信用は置いてないことでしょう。
必死に真木の為に働いているように見えてても、常に自分の逃げ道だけは確保しておき、
危なくなったら簡単に見捨てて姿を消してしまうような冷酷さも持ち合わせた、鼻持ちなら無いヤツですな。

初演に続き、中川が担当します。
2年前は、「ツッコまない」と宣言して役に臨んだにも関わらず、
結局我慢しきれず、あんなキャラになりました。猛獣使いみたいなポジションです。
さて今回は。



春戸 舞(はると まい)

真木とは逆に「男を手玉に取る」のを生業と「したい」のだが、
勘違いした色気が邪魔をして、魔性の女と呼ばれるには遠い部分にいます。

榛名場の作戦に加わる為、呼び出されのこのこと式場まで来たはいいですが、
簡単に人に姿を見られるような初歩的なミスを簡単におかすような、決定的な部分が抜けている女。
ポジション的には峰不二子ラインを狙ってるフシもあります。
単純な頭をしているので、何にしろのめりこみやすいですし、夢見がちですが「演じる」と言う事に人一倍執着があるのは、
自分を偽って、他人から見られるその嘘の姿で、矮小な自分を隠したい心根かもしれません。

自分に求められている事と自分が求めている事との差がどうもこの詐欺師4人の結束を乱しそうな気がします。
真木もしくは榛名場にに少なからず感情があるのかもしれませんが、きっとどちらも上手く行かない気がします。

何か、結婚式にある思い出があるようで、今回の花嫁親族や、司会者の湯田と少なかぬ縁があるようです。

演じる美海の容姿は美しいんですが、そんなのは武器ではなく、顔芸。
寺島進にしかみえません。



子門 正(しもん ただし)

設定としては、大金持ちのお坊ちゃんで、詐欺などしなくても生活は潤っているはず。
だから彼が人を騙すのには別の理由があるのだろう。

得意分野は、夫婦生活に少々の飽きを感じ始めたマダム方であろうと思われる。
式場に着いた今も、どこかの奥様とメールのやり取りをマメにしている。
何不自由なく育てられたものの、それは彼の物欲しか満たしていなかったものと分析できる。
坊ちゃんらしく、マイペースで、言葉の端々に常人の感覚にイラつきを与えるようなニュアンスも。
そのペースが、対極にいる榛名場などには我慢が出来ないかもしれない。

なぜここに呼ばれたのか不思議なくらい、特に取り得もない、寧ろ、足を引っ張る可能性もある男。
即座にこられる暇な人間といえばコイツしか見当たらなかったのだろうと推測される。

初演に続き道井座長の不動のポジションです。
しかし、彼は初演の事を殆んど覚えてないようです。
見所は、恒例のブリーフじゃないでしょうか。


新郎側といっても、嘘の花婿である真木側に、親族などいよう筈もありません。
そのギャップを乗り切る為の足並み揃わない4人の戦いがこの新郎サイドの軸になるでしょう。

| 電動夏子 | 週間シュサイ | 12:38 | comments(0) | trackbacks(0) |









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